トヨタFT-AC(ロサンゼルスモーターショー2017)

ロサンゼルスモーターショー(Los Angeles Auto Show)の主催団体は9月7日、11月に米国で開催される同ショーに、自動車メーカー30社が出展すると発表した。

現時点でロサンゼルスモーターショー2018に出展することが決まっているのは、日本メーカーでは、トヨタとホンダ。トヨタは前回のロサンゼルスモーターショー2017において、新型『RAV4』を示唆したコンセプトカー、『FT-AC』をワールドプレミア。レクサスブランドは、『RX』の3列シート仕様車、『RXL』を初公開した。ホンダは新型『アコード』の高性能グレード、「2.0T」を初公開。

欧州メーカーでは、アウディ、BMW、メルセデスベンツ、ポルシェのドイツ4ブランドが、ロサンゼルスモーターショー2018に出展する予定。前回のロサンゼルスモーターショー2017では、メルセデスベンツが『CLS』新型、ポルシェが『911カレラT』、BMWが『i8ロードスター』などをワールドプレミアしている。

また、地元米国からは、テスラとフォードモーター、韓国からはヒュンダイの高級車ブランド、ジェネシスが同ショーにブースを構える予定。ロサンゼルスモーターショーの主催団体は、自動車メーカー30社が各ブランドを結集。1000車種以上を、屋内と屋外の100万平方フィートのスペースに展示する、としている。

レクサス RX350L(ロサンゼルスモーターショー2017)《撮影 佐藤靖彦》 ホンダ アコード 新型(ロサンゼルスモーターショー2017)