メモリアルマッチでは釜石シーウェイブスがトップリーグのヤマハ発動機と対戦

ラグビーワールドカップ2019日本大会の試合会場のうち唯一の新設となる「釜石鵜住居復興スタジアム」(岩手県釜石市)では、その完成を記念して2018年8月19日にラグビーのメモリアルマッチ「釜石シーウェイブスRFC vs ヤマハ発動機ジュビロ」が開催される。

釜石鵜住居復興スタジアムは、ラグビーの街としての歴史を持つ釜石市において、東日本大震災で被災した同市をはじめ三陸沿岸の復興を加速し、復興を象徴する事業とすることをめざして整備が進められてきた。19日に「釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY」が開催される。

19日のオープニングDAYは9時30分から竣工式、その後各種イベントを実施して、メモリアルマッチは14時05分にキックオフだ。

また三菱地所は同日、この試合のパブリックビューイングイベントを、東京駅至近の丸ビル1階・マルキューブで実施する。参加費は無料。180インチ大型モニターによる放映、ゲストによる解説とトークショーを実施する。

ゲストは大野均選手(東芝ブレイブルーパス)、大西将太郎(元ラグビー日本代表)、廣瀬俊朗(元ラグビー日本代表)、畠山健介選手(サントリーサンゴリアス)。

釜石鵜住居復興スタジアム(イメージ) 丸ビルマルキューブ《撮影 高木啓》 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY ロゴ