BMWは8月6日、新型『M5』のさらなる高性能モデル、「M5コンペティション」(BMW M5 Competition)を欧州で発売すると明らかにし、同車に最新のコネクティビティを採用すると発表した。
M5コンペティションには、大型のデジタルコクピットを採用。この大型デジタルコクピットは、M専用デザインとなっており、ドライビングダイナミクスシステムや4WDの「M xDrive」のモード、ドライブロジックの設定といった情報を表示する。
また、スポーティに走行する場面で重要な機能として、可変式のエンジン回転数事前警告フィールド、マニュアルシフトモードで最適なシフトタイミングを知らせるシフトライトがある。この走行データは、M専用ヘッドアップディスプレイに表示することもできる。
さらに、ドライビングダイナミクスシステムの機能の設定のほとんどは、タッチスクリーン式センターディスプレイ、センターコンソール上のスイッチ、Mスポーツステアリングホイールで操作できる。センターディスプレイは、ジェスチャーコントロールにも対応する。
BMW M5 コンペティション、M専用デジタルコクピット採用
2018年08月09日(木) 08時30分
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