中古車販売店(参考画像)《撮影 土屋篤司》

日本自動車販売協会連合会は7月11日、2018年上半期(1〜6月)の中古車登録台数を発表。前年同期比2.2%減の198万2711台で3年ぶりのマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同2.4%減の174万0813台で2年ぶりのマイナス。このうち、普通乗用車は同0.1%減の93万2070台で4年ぶりのマイナス、小型乗用車も同4.9%減の80万8743台で2年ぶりのマイナスとなった。

貨物車は同0.5%減の19万7003台で3年ぶりのマイナス。普通貨物車は同1.8%増の8万5709台で3年連続プラスと好調だったが、小型貨物車は同2.2%減の11万1294台で3年ぶりのマイナスとなった。

バスは同3.3%増の7317台で2年ぶりのプラス、その他が同1.3%減の3万7587台で2年連続のマイナスだった。

中古車販売店(参考画像)《撮影 土屋篤司》