日本自動車輸入組合は、2018年上半期(1〜6月)の輸入車新規登録台数を発表。前年同期比0.5%増の15万1803台で、9年連続のプラスとなった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同0.6%減の3万2503台と伸び悩んだが、4年連続トップとなった。2位も前年同様、フォルクスワーゲンで同1.9%増の2万6078台、3位BMWは同7.8%減の2万3458台で、リーマンショック以来、9年ぶりのマイナス。VWとの差は2620に広がった。
2018年上半期の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同期比)。
1位:メルセデス・ベンツ 3万2503台(0.6%減・2年ぶり減)
2位:フォルクスワーゲン 2万6078台(1.9%増・2年連続増)
3位:BMW 2万3458台(7.8%減・9年ぶり減)
4位:アウディ 1万4052台(4.4%増・4年ぶり増)
5位:BMW MINI 1万2772台(2.4%増・4年連続増)
6位:ボルボ 8725台(10.8%増・3年連続増)
7位:ジープ 5640台(13.2%増・5年連続増)
8位:プジョー 5231台(32.7%増・3年連続増)
9位:ルノー 3703台(7.6%減・2年ぶり減)
10位:ポルシェ 3553台(0.9%減・7年ぶり減)
なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同34.5%増の3万0716台で2年ぶりのプラス。これを合わせた合計では、同5.0%増の18万2519台で3年連続のプラスとなった。
輸入車販売、0.5%増の15万1803台で9年連続プラス…BMWは9年ぶりのマイナス 2018年上半期
2018年07月05日(木) 10時30分
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