ダイハツ・タント

全国軽自動車協会連合会は7月2日、2018年上半期(1〜6月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同期比2.7%増の100万0120台で2年連続プラス、3年ぶりの100万台超えとなった。

車種別では乗用車が同2.8%増の79万0196台、貨物車は同2.2%増の20万9924台、ともに2年連続のプラスとなった。

貨物車のうち、ボンネットバンが同40.4%減の5724台で18年連続マイナス。キャブオーバーバンが同11.8%増の11万2286台で3年連続のプラス、トラックは同3.7%減の9万1914台で2年ぶりのマイナスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同0.4%増の31万9482台を販売し、12年連続のトップ。スズキも同2.5%増の30万5772台と好調だったが、首位ダイハツに1万3710台差の2位となった。その他、スバルを除く国内全ブランドが前年同期実績を上回った。

1位:ダイハツ 31万9482台(0.4%増・2年連続増)
2位:スズキ 30万5772台(2.5%増・2年連続増)
3位:ホンダ 18万6647台(5.7%増・2年連続増)
4位:日産 9万8873台(0.8%増・2年連続増)
5位:三菱 3万0554台(5.5%増・2年連続増)
6位:マツダ 2万2802台(7.9%増・4年ぶり増)
7位:トヨタ 1万9776台(31.3%増・3年連続増)
8位:スバル 1万6171台(10.6%減・2年ぶり減)

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