トヨタが燃料電池船への支援を拡大、オリンピックに合わせて東京寄港を目指す 2020年

トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは6月29日、世界初の水素燃料電池船「エナジー・オブザーバー号」への支援を拡大すると発表した。

トヨタは2014年、燃料電池車の『MIRAI』(ミライ)を市販。その後トヨタは2017年から、エナジー・オブザーバー号による世界一周航海をサポートしてきた。

エナジー・オブザーバー号は、太陽光発電、風力発電、水力発電を利用して、海水から水素を取り出すことができる燃料電池駆動船。世界で初めて、水素を自給自足する燃料電池船として航海できる船になるという。

トヨタモーターヨーロッパは今回、エナジー・オブザーバー号への支援を拡大すると発表。2020年の東京オリンピック開催に合わせて、東京に寄港できるよう支援していく。トヨタモーターヨーロッパは、このプロジェクトにおいて、水素の持つ多くの実用性を再び実証していく、としている。

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