BMWは6月15日、ラグジャリースペーツクーペの新型『8シリーズ』を発表した。インテリアは「刺激的なスポーティネスと現代的なラグジャリーとの組み合わせ」とBMW自身は謳う。快適な長距離移動や、革新的な運転支援機能、コネクトテクノロジーが搭載された。
快適で豪華な室内空間は、線や面が車両の長さ方向を基調としてデザインされており、これは乗る人の視線を路面に向けるため。各種操作系のアレンジは、スポーティでダイナミックなドライブ体験のために配慮されている。
着座位置は低く、ヴェルナスカのレザートリムが標準仕様だ。2人分のリアシートの着座位置も低く、ヘッドレストは不要になっている。荷室容量は420リットルあり、後席のバックレストを50 : 50で分割して倒せるので、スペースは広がる。
携帯電話の無線充電や、Bowers & Wilkins(バウワース・アンド・ウィルキンス、B&W)のダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムはオプション。
BMW 8シリーズ 新型のインテリアをまじまじと見る[詳細画像]
2018年06月18日(月) 10時00分
関連ニュース
- BMW『X3』新型、プロトタイプの写真を公開 (04月20日 12時30分)
- BMWの4ドアEVクーペ『i4』、改良新型を発表へ (04月20日 09時00分)
- BMWと放課後NPOが協働、未来のクルマを学ぶプロジェクト募集開始 (04月17日 09時40分)
- BMWの258馬力・直4ターボエンジンを搭載、モーガン『プラス4』に改良新型 (04月13日 18時00分)
- BMW M が新型車を発表へ…5月の「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」 (04月11日 11時30分)