スズキのインド子会社、マルチスズキは6月13日、新型『スイフト』がインド市場の乗用車として最速で10万台の販売を達成した、と発表した。
インド向けの新型スイフトのエンジンは、ガソリンが1.2リットル、ディーゼルが1.3リットル。トランスミッションは、5速MTとAGS(オートギアシフト)が選択できる。マルチスズキによると、両エンジンともに燃費はセグメントトップ。とくにディーゼルの燃費は、28.4km/リットルを実現しているという。
新型スイフトは、インド現地生産車としては、3世代目モデルになる。車両の組み立ては、グジャラート工場が担当する。
マルチスズキは2018年1月下旬、インド市場において、インドで現地生産した新型スイフトの販売を開始。6月13日、この新型スイフトがインド市場の乗用車として最速で10万台の販売を達成した。販売開始から145日(およそ5か月)での10万台達成、としている。
スズキ スイフト 新型、インド最速で10万台を販売…およそ5か月で達成
2018年06月15日(金) 13時54分
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