ポルシェは6月13日、『タイカン』(Taycan)のティザーイメージを公開した。タイカンは、2019年から生産を開始する予定のポルシェ初の量産EVスポーツカー。コンセプトカー『ミッションE』の市販版となる。
EVパワートレインには、最大出力600psを超える2基の永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を搭載。0〜100km/h加速は3.5秒以下で駆け抜け、0〜200km/h加速も12秒以下の性能を発揮する。
また、このパフォーマンスに、EVでは前例のない連続的な出力レベルも付加。性能を損なうことなく幾度ものジャンプスタートを連続して行うことが可能。1回の充電での航続は、NEDC(新欧州サイクル)で500km以上に到達する。
ポルシェが公開したティザーイメージからは、最新のLED技術が組み込まれたヘッドライトや『パナメーラ』とは異なる4ドアシルエット、ワイドに発光するストップランプなど、タイカンのディティールが見て取れる。
ポルシェ『タイカン』のティザーイメージ…初の量産EVスポーツ
2018年06月15日(金) 12時15分
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