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全国軽自動車協会連合会は6月12日、2018年3月末時点の軽三・四輪車県別保有台数と保有シェアを発表。前年比1.1%増の161万1803台の愛知県が、1998年の統計開始以来20年連続のトップとなった。

2位は同0.7%増の132万9920台で福岡県、3位は同1.6%増の130万1393台で埼玉県、4位は同0.8%増の115万3949台で北海道、5位は同0.8%増115万1440台で大阪府。東京都は0.9%増の80万6224台で昨年と同じ14位だった。

また登録車の保有台数は、同0.6%増の343万0868台の愛知県が14年連続のトップとなった。2位は同0.2%減の314万6686台で東京都、3位は同0.2%減の275万6302台で神奈川県、4位は同0.1%増の261万2338台で埼玉県、5位は同0.2%増246万8384台で北海道だった。

軽自動車と登録車を合わせた全自動車保有台数では、同0.8%増の504万2671台の愛知県が統計開始以来20年連続のトップとなった。2位は同0.03%増の395万2910台で東京都、3位は同0.6%増の391万3731台で埼玉県、4位は同0.2%増の371万7559台で神奈川県、5位は同0.4%増362万2333台で北海道だった。

全自動車に占める軽自動車のシェアでは、高知県が55.0%で9年ぶりのトップとなった。2位は54.9%の長崎県、9年連続トップだった沖縄県は54.8%で3位、4位は53.8%の和歌山県、5位は53.0%の島根県だった。東京都は20.4%で、統計開始以来20年連続最下位。ただし1998年の11.5%から年々増加傾向にある。