FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のジープブランドは6月6日、イタリアで開幕したトリノモーターショー2018において、『レネゲード』の2019年モデルを初公開した。
レネゲードは2014年春、ジュネーブモーターショー2014で発表。ジープブランドが初めて、小型SUV市場に参入するために開発したのが、レネゲード。車台は、FCAの「スモール-ワイド4×4アーキテクチャー」をベースにしている。
トリノモーターショー2018では、レネゲードの2019年モデルが初公開。デビューから4年を経て、初の本格改良が施された。外観はフロントマスクを中心にアップデート。新デザインのヘッドライトやデイタイムランニングライト、バンパーが採用された。
2019年モデルのレネゲードには、新エンジンを搭載。1.0リットル直列3気筒ガソリンエンジンは、最大出力120hp。1.3リットルの直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力が150hpと180hpの2種類のチューニングが存在する。
ジープ レネゲード、外装とエンジンをリニューアル…2019年モデル発表
2018年06月07日(木) 07時30分
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