ソニックデザインは、車種別スピーカーパッケージ「ソニックプラス」シリーズの新製品として、SUBARU(スバル)『レヴォーグ/WRX』専用トップグレードモデル「SFR-S01Fi」を20セット限定で6月26日より発売する。
新製品は、フロントとリアのドアウーファーモジュールに、オールピュアアラミド振動板採用の77mmウーファーユニット(SD-N77Fi型)を搭載。最高品質のピュアアラミド振動板をコーン部だけでなくセンターキャップ部にも贅沢に使用し、最適な音質チューニングを施すことで、中高音域の広範囲で歪率と周波数レスポンスを改善し、クリアでしなやかな新次元の高音質を実現している。磁気回路は高密度ネオジウムマグネットとナローギャップ・モーターシステムを組み合わせた内磁型とし、コンパクトな一体型フレームに収めることで、エンクロージュア内容積を有効に活かせるよう配慮している。
トゥイーター部には、ピュアアラミド振動板とナローギャップ・モーターシステムとを組み合わせた18mmドームトゥイーター(SD-T18F型)を採用。最高品質のピュアアラミド素材と高密度ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路が、情報量あふれる伸びやかな高音を生み出し、ウーファーとの音色統一も徹底させている。また、アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」との組み合わせにより、有害な反射音を最適に拡散・吸音。よりスムースで自然な高音再生を実現している。
また、スバル車のドア内空間を最大限に活かす、完全専用開発のアルミハイブリッドエンクロージュアを全機種のドアウーファーモジュールに採用した。超精密鋳造アルミダイキャスト製スランテッドバッフルと、特殊樹脂製バックチャンバー(裏ケース)とを強固に結合した異種素材2ピース構造が不要共振を徹底的に抑制。カーオーディオ再生の理想とされるフルエンクロージュア方式を最高の性能で実現し、車外への音漏れも大幅に低減する。
ネットワークは、ウーファーユニットとトゥイーターユニットの特性に最適化した外付けタイプを付属した。ハイパス/ローパス独立式の採用で相互干渉を排除したほか、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応。デジタルクロスオーバーなどを使用した本格的なマルチアンプシステムへの発展も容易に行うことができる。
新製品は、スバル車専用開発の深型大容量エンクロージュアを用いたドアウーファーモジュール、アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、スバル車専用配線カプラーなどにより、スバル車の車室内環境にマッチした最高の音質をボルトオン&カプラーオンの簡単な取り付け作業で実現。車両の加工・改造が不要なため車両の価値を損なうことがなく、将来乗り換えの際の現状復帰も容易だ。
価格(消費税・取付費別)は39万円。対応車種はレヴォーグ(2014年〜)、WRX S4/WRX STI(2014年〜)、『インプレッサスポーツ/G4』(2011年〜2016年)、XV(2012年〜2017年)。
なお、発売を記念して同時期に開催される「夏のプレミアムセール&ツアー2018」の公式デモカー(レヴォーグ)にも装着。ツアーにて試聴できる。
ソニックプラス、レヴォーグ/WRX専用トップグレードモデルのスピーカーを限定販売へ
2018年06月05日(火) 16時15分
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