RemetzCarが開発・制作するテスラ モデルSシューティングブレーク

オランダに本拠を置くRemetzCarは5月28日、テスラ『モデルS』のシューティングブレークを発表した。

米国のEVメーカー、テスラのモデルSは、セダンボディ。このモデルSをコーチビルダーのRemetzCarがシューティングブレーク化し、20台を生産する。

モデルSのシューティングブレークのデザインを手がけたのは、デザイナーのNiels van Roij氏が率いるデザインスタジオ。ワゴンの機能性とクーペのデザインを1台に融合させたシューティングブレークをデザインした。

モデルSをシューティングブレーク化するにあたって、テールゲートを新開発。ルーフスポイラーには、ストップランプとワイパーを組み込む。Aピラーからルーフにかけて、クロームのトリムが装着された。デザインの狙いについて、最大の荷物スペースを追求するのではなく、ダイナミックでスポーティ、エレガントなシューティングブレークを目指した、としている。

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