SATO101を客にふるまう琢磨。《撮影 重信直希》

第101回インディ500チャンピオン・佐藤琢磨の名を冠したビールが発売された。琢磨自身が味にもこだわった一本で、その名も<SATO101>。昨2017年のヴィクトリーレーンで見せた“グリコ”ポーズがシルエットとしてラベルに描かれている。

23日にはスピードウェイ近くのバーでお披露目が行われ、琢磨もバーテンダーの一人として客にふるまった。6本で13ドルほどのビールは琢磨の手で一本一本にサインが入れられ、ファンにはたまらない貴重なお土産となった。

スピードウェイのゲートには琢磨の巨大なバナーが掲げられ、日本人ドライバーが主役として挑む第102回大会が次第に盛り上がりを見せてきた。

バーテンダー仲間に煽られ、ショットグラスを掲げる琢磨。《撮影 重信直希》 これがSATO101。ポスターとステッカーのおまけ付きだった。《撮影 重信直希》 スピードウェイのゲートに掲げられた琢磨。文字通り第102回インディ500マイルの<顔>だ。《撮影 重信直希》