SUPER GT PIT BOXの様子《撮影 雪岡直樹》

SUPER GT第3戦SUZUKA GT 300kmが開催されている鈴鹿サーキット(19〜20日)。イベント広場ではGT500に参戦している3メーカーの協力のもとにSUPER GT PIT BOXを再現。エンジン始動などでメーカーの枠を超えたブースが展開されていた。

大型のテント3張りを繋げ、各メーカー2台ずつ車両を展示し、1台は乗車体験を、1台はエンジン始動のパフォーマンスを繰り広げた。

乗車体験用には、「MOTUL AUTECH Z」(2006)、「WAKO'S 4CR RC F」(2106)、「NSX CONCEPT-GT」(2014)、「ARTA CR-Z GT」(2015)の4台が用意された。

エンジン始動パフォーマンス用は、「MOTUL AUTECH GT-R」(2013)、「DENSO KOBELCO SARD RC F」(2016)、ARTA CR-Z GTの3台が担当した。順番にエンジン始動のパフォーマンスを行い、エンジン形式の違いによるエンジン音や排気音の違いを間近で聴き比べができた。2重3重にファンが取りかこみ、そのパフォーマンスによる、音の違いを楽しんでいた。

さらにMOTUL AUTECH GT-R、DENSO KOBELCO SARD RC Fの2台を使ってタイヤ交換チャレンジが行われるなど、メーカーの枠を超えてSUPER GTを盛り上げていた。

SUPER GT PIT BOXの様子《撮影 雪岡直樹》 NSX CONCEPT-GT(2014)《撮影 雪岡直樹》 ARTA CR-Z GT(2015)《撮影 雪岡直樹》 WAKO’S 4CR RC F(2106)《撮影 雪岡直樹》 WAKO’S 4CR RC F(2106)《撮影 雪岡直樹》 DENSO KOBELCO SARD RC F(2016)《撮影 雪岡直樹》 MOTUL AUTECH GT-R(2013)《撮影 雪岡直樹》 MOTUL AUTECH Z(2006)《撮影 雪岡直樹》 SUPER GT PIT BOXの様子《撮影 雪岡直樹》