新型アストンマーティン・ヴァンテージの量産第一号車が英国ゲイドンの本社工場からラインオフ

アストンマーティンは5月17日、新型『ヴァンテージ』の量産第一号車が英国ゲイドンの本社工場からラインオフした、と発表した。

ヴァンテージは1951年、初代モデル『DB2ヴァンテージ』がデビュー。以来、70年の間、世代交代を繰り返しながらも、優れたパフォーマンスを維持してきたアストンマーティンの高性能モデルだ。

新型ヴァンテージは、新世代のスポーツカーとして開発。環境性能にも配慮したダウンサイズの直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力510ps、最大トルク69.8kgmを引き出す。トランスミッションはZF製8速AT。新型ヴァンテージは、0〜96km/h加速3.5秒、最高速314km/hの性能を備える。

今回、アストンマーティンの英国ゲイドン本社工場から、新型ヴァンテージの量産第一号車がラインオフ。5月末から、顧客への納車が開始される予定。アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼CEOは、「今日はアストンマーティンの歴史において、重要な一日。新型ヴァンテージは、ラグジュアリースポーツカーのセグメントにおいて、最高のものを目指している」と述べている。

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