ポルシェ 911 GT3R

住友ゴムグループは、5月10日から13日にドイツで開催された「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にファルケンモータースポーツチームとして2台体制で参戦し、「ポルシェ 911 GT3R」は総合9位、「BMW M6 GT3」は総合15位で完走した。

住友ゴムグループは1999年以降、世界一過酷なレースとも言われるニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦。昨年はBMW M6 GT3は総合8位で完走、ポルシェ 911 GT3Rは接触によるアクシデントによりリタイアとなっていた。

決勝当日、Porsche 911 GT3Rは2番手、BMW M6 GT3は21番手からスタート。深夜から雨が降り始め、終盤では濃霧の影響でレースが一時中断するなど、激しいコンディション変化があったが、ファルケンタイヤはドライ、ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さを発揮した。その結果、ファルケンモータースポーツチームのポルシェ 911 GT3Rは総合9位、BMW M6 GT3は総合15位で完走を果たした。

BMW M6 GT3