日産自動車とオーテックジャパンは、5月17日から19日までの3日間、ポートメッセなごやで開催される総合福祉展「ウェルフェア2017」に、ライフケアビークル(LV)を3台出展する。
日産自動車グループでは、ユーザーの生活のいろいろなシーンで役に立ってもらいたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインアップを取り揃えている。
今回は、新電動パワートレインを搭載した「ノート e-POWER 助手席回転シート」、「セレナ e-POWER チェアキャブ スロープタイプ」に加え、福祉車両にアウトドアアクティビティの楽しさをプラスしたセレナ チェアキャブのコンセプトモデル「アドベンチャー ログ キャビン」を展示する。
ベースモデルの機能はそのままに、エクステリアは、ボンネットからルーフにかけてブラックに装飾した専用ボディラッピング、ルーフキャリア、ボディサイドデカール、オフロードタイヤなどでアウトドア風に演出。インテリアには、ベージュ系内装色に調和させて、室内を明るい雰囲気にする木目調車いすスペース専用フロアマットを装着している。
日産、アウトドア仕様のセレナ車いす仕様など3台を出展予定…ウェルフェア2018
2018年05月11日(金) 07時45分
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