ダイハツは、コンパクトワゴン『トール』に、販売会社ごとに独自の仕様設定が可能な「販売会社特別仕様ベース車両」を設定し、5月10日に発売した。
今回の特別仕様ベース車両は、多様化するユーザーニーズに対応すべく、販売会社が独自に地域ごとの特性やユーザー特性に合わせた特別仕様車を仕立てるためのベース車。
通常は「トールカスタム」でのみ選択可能で、トール標準車では選択できない2トーンカラー選択が可能となるほか、LEDヘッドランプやアルミホイールなどを標準装備として、上質感のある内外装とした。このベース車両をもとに、各々の販売会社がディーラーオプションなどを組み合わせて、お買い得感のある特別仕様車を設定できる。
また、同時にトール カスタムには、スポーティ感を演出するエアロパーツを組み合わせた「エアロスタイリッシュパック」をディーラーオプションとして設定。これまで設定がなかったサイドストーンガードやシートカバー(本革風×スエード調)を新設定し、リヤロアスカートやグリルガーニッシュなどの既存のディーラーオプションと組み合わせて「エアロスタイリッシュパック」として選択可能とした。
車両価格はトールが146万3400円〜、トールカスタムが177万1200円〜。エアロスタイリッシュパックは23万4036円。
ダイハツ トール に販社独自仕様のためのベース車を新設定
2018年05月11日(金) 07時15分
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