三菱自動車の中国法人は、中国で開催中の北京モーターショー2018において、新型SUVの『エクリプスクロス』の中国仕様車を初公開した。
新型コンパクトSUVのエクリプスクロスは、三菱のグローバルSUVとして開発された。日本をはじめ、欧州や米国、オーストラリアなど、世界およそ80か国に順次投入される。
エクリプスクロスには、ダウンサイズの直噴1.5リットル直列4気筒ガソリンターボを設定。三菱によると、トルクは自然吸気の2.4リットルエンジンよりも大きいという。
北京モーターショー2018では、エクリプスクロスの中国仕様車が初公開。中国仕様車では、8インチの薄型ディスプレイを採用するナビゲーションシステムを搭載。中国の大手IT企業、百度(バイドゥ)の「Car Life」に対応する。Car Lifeでは、スマートフォンと接続するだけで、地図や音楽などのアプリを音声で操作することが可能になる、としている。
三菱 エクリプスクロス、中国仕様はアプリの音声操作が可能…北京モーターショー2018
2018年05月02日(水) 21時00分
関連ニュース
- スマート第3のモデルはオフロード電動SUVに、航続550km…北京モーターショー2024に展示予定 (04月25日 07時30分)
- メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024 (04月24日 20時50分)
- ヴァレオが電動化技術を中心に出展へ…北京モーターショー2024 (04月19日 09時30分)
- アウディの新型電動SUV『Q6 e-tron』にロング版「L」…北京モーターショー2024で発表へ (04月19日 08時30分)
- MINIの小型電動クロスオーバー『エースマン』がデビューへ…北京モーターショー2024 (04月19日 07時00分)