YZF-R1M

タミヤは、5月10日から13日にツインメッセ静岡で開催される「第57回静岡ホビーショー」に出展、今春以降に発売する新製品を発表・展示する。入場は無料。

ホビーショーの前半10〜11日は業者招待日として国内外のバイヤーが商談。後半12〜13日は一般公開日として入場無料で開放され、例年全国から7万人を超えるホビーファンが集まる。タミヤブースではスケールモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆、工作模型など、各ジャンルのラインナップを一挙公開。会場では各製品の開発担当者が詳しい商品内容を説明する。

1/12スケールモデルでは、『ヤマハYZF-R1M』が登場する。大排気量スーパースポーツの先駆けとなったヤマハ『YZF-R1』は今年で生誕20周年。その8代目となる現行モデルをベースにサーキット走行性能を高めた上位機種が「YZF-R1M」だ。また、1/10電動RCカーでは、世界ラリー選手権に参戦するトヨタのワールドラリーカー『ヤリスWRC』の発売が決定。タミヤブースでは新製品発表に合わせてそれぞれの実車、さらに初代YZF-R1も展示する。

そのほか、かわぐちかいじの漫画で活躍する護衛艦「DDV192 空母いぶき」の1/700スケールモデル、陸上自衛隊の最新鋭車輌「16式機動戦闘車」の1/35スケールモデル、「ミニ四駆ジャパンカップ」の開催30年を記念した限定モデル『ダッシュ1号エンペラーメモリアル』などの新製品を展示する。

また、静岡ホビーショーでは一般公開日に、270以上の模型クラブと約1万点の作品が集まる世界最大級の模型展示会「モデラーズクラブ合同作品展」を開催。さらにホビーショー会場近くのタミヤ本社にて、恒例となった社内見学イベント「タミヤオープンハウス」も実施する。

<おわび> イベントの開催日程が間違っておりました。訂正して再出力しました。