フォルクスワーゲンの自動運転車、 セドリック・スクールバス(参考画像)

フォルクスワーゲングループは、ドイツ・ハノーバーで6月に開催される世界最大規模の国際情報通信技術見本市、「CEBIT(セビット)2018」において、ワールドプレミアを行うと発表した。

CEBITは、IoT(モノのインターネット化)、ビッグデータ、AI(人工知能)、ロボットなどの先端技術を活用したB to Bソリューションを紹介するもの。

フォルクスワーゲングループはCEBIT2018において、コネクテッドカー、自動運転、デジタル化、量子コンピュータ、AI(人工知能)、ブロックチェーン、バーチャルリアリティ、カーシェアリングなどの面における最新技術を出展する予定。この中には、世界初公開の技術も含まれる。

デジタル化によって、フォルクスワーゲングループはハードウェア、ソフトウェア、サービスを統合した企業に変革することを目指す。自動車だけでなく、モビリティソリューションやサービスに関して、最高のユーザーエクスペリエンスを提供していくという。

フォルクスワーゲングループは、CEBITのワールドプレミアで、将来のモビリティを示していく、としている。