ミニバンタイプ自動運転技術開発車両 RoboCar MiniVan

ZMPは、5月23日から25日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」に、ADAS・自動運転技術の実用化を支える新製品、サービスを出展する。

ZMPは、自動運転車開発プラットフォーム「RoboCarシリーズ」販売を通じ、自動車メーカ/部品メーカ等へADAS・自動運転技術開発のプラットフォーム車両として提供。自動運転技術を活用し、2020年東京五輪での無人タクシーの実現を目指し、東京お台場での公道での自動運転の実証実験を進めている。

同社ブースでは、自動運転技術開発プラットフォーム「RoboCar MiniVan」と自動運転制御開発ソフトウェア「IZAC」を活用したカスタマイズ支援サービスのほか、宅配ロボット「CarriRo Delivery」の実機展示とサービスを紹介する。

また新製品としては、最新ステレオカメラシステム「RoboVision3」、車間距離計測向けステレオカメラ「RoboVision2s CarTrackパッケージ」を紹介。さらに、公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」を最新事例を交え紹介する予定だ。

宅配ロボットCarriRo Delivery(キャリロデリバリー) 最新ステレオカメラシステムRoboVision3 前車追従機能搭載ステレオカメラシステム「RoboVision 2s Car Trackパッケージ」