日本で発表されたばかりのBMW最小クーペSUV『X2』に、カブリオレが設定される可能性が高いことが判明した。またパフォーマンス志向の「M」モデルなど、今後バリエーションが広がりそうだ。
最新情報と共に入手したレンダリングCGからは、ベースモデルよりシェイプされたヘッドライト、拡大された空気口などアグレッシブな専用デザインが与えられていることが確認出来る。ライバルはレンジローバー『イヴォーク コンバーチブル』だ。イヴォークがソフトトップなのに対し、X2はリトラクタブル・ハードトップの採用が予想され、差別化を図ると見られる。
パワートレインは、アイシン製8速ステップトロニックまたは7速DCTと組み合わされる、2リットル直列4気筒ガソリンエンジン、及びでディーゼルエンジンがラインアップされる。また、最高出力300psを発揮する2リットル直列4気筒「B48」エンジンのアップグレード版搭載モデル、『X2 M35i カブリオレ』の投入も注目される。
「X2 カブリオレ」の発売は2020年以降となりそうだ。
BMWの新型SUV「X2」にカブリオレ化計画!?
2018年04月22日(日) 13時00分
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