FCAジャパンは4月20日、ジープ正規販売ネットワークの再編について、計37店舗が新コーポレート・アイデンティティ(CI)を取り入れたリニューアルを完了したと発表した。
FCAジャパンは、商品ラインアップの拡充と並行して販売ネットワークの充実化を進めてきた。2016年4月にジープ正規販売店名を「ジープ+地名」へと名称変更し、同時に店舗デザインを一新するリニューアルを推進。2016年10月に新CIを取り入れた第1号店がオープンした。その後、計37店舗がリニューアルを行った。直近の2018年2月から4月までの3か月間の新CIオープン店舗は、「ジープ広島」「ジープ浦和」「ジープ静岡」「ジープ柏」「ジープ東名横浜」の5拠点となる。
ジープブランドが推進する正規販売ネットワークと商品の充実化プロジェクトは順調に成果を上げている。2018年1月から3月はジープ最高の四半期となり、特に2018年3月度はラングラーが過去最高の登録台数を記録したことなどで、ジープブランドとして過去最高の国内登録台数を達成した。
販売好調のジープ、正規ディーラー37店舗のリニューアル完了
2018年04月21日(土) 06時30分
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