ホンダブースのイメージ

ホンダは、5月18日から23日にメットライフドーム(埼玉県所沢市)で開催される「第20回国際バラとガーデニングショウ」に、「ホンダ製品があるボタニカル(植物)ライフ」をコンセプトとしたブースを出展する。

ホンダは、国際バラとガーデニングショウの開催テーマ「自然との共生」に賛同し、2004年より毎年出展。菜園やガーデニングに役立つさまざまな自然派のアウトドアライフを提案してきた。

今回のブースは、花や雑木、芝生の庭や装飾菜園(ポタジェ)で構成したボタニカルなガーデンとし、展示製品にはボタニカルなイラストの装飾を施している。また、昨年発売したロボット芝刈機「Miimo(ミーモ)」など、さまざまなパワープロダクツに触れることもできる。さらに、『N-BOX』や『スーパーカブ50』も合わせて展示することで、ホンダ製品のある総合的なボタニカルライフを提案する。

展示ブースのグランドデザインは、ガーデナーの伊藤きみえ氏が監修。家屋の施工はツインリンクもてぎの自然体験施設「ハローウッズ」を管理運営するベースブレーンワークが行い、モルタル造形による外壁や庇屋根は、空間デザイナーの富澤一信氏が手掛ける。また、インテリアやエクステリアの色彩は、「アニー・スローン・ジャパン by DCT INC.」のチョークペイントを使用。庭の植栽は、クレマコーポレーションが手掛ける駿河のクレマチスをはじめ人気の草花やバラ、日本古来の雑木などを使用してボタニカルな庭空間を演出。専門家の協力を得て、「ホンダ製品と花」、「花とガーデン」、「ガーデン空間と色彩」、「伝統的ガーデンエクステリアと最新ツール&モビリティー」といった演出を調和させたボタニカルなガーデンライフを総合的に提案する。

国際バラとガーデニングショウの前売券は大人(中学生以上)1900円で発売中。小学生以下は無料。