日産自動車とオーテックジャパンは、4月19日から21日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2018」にライフケアビークル(LV)を5台出展する。
日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインアップを取り揃えている。
今回のバリアフリー2018では、新電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した「セレナ e-POWER チェアキャブスロープタイプ」や、福祉施設や病院の送迎用として活躍する「NV350キャラバン チェアキャブ」、さらに「セレナ チェアキャブ スロープタイプ 車いす2名仕様」、「エクストレイル 助手席スライドアップシート」、「ノート e-POWER 助手席回転シート」の計5台を展示する。
日産は、クルマの「電動化」「知能化」に向けた技術開発を進めている。LVにおいても、「出かける喜びを一人でも多くの方へ」というテーマのもと、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を具現化する先進技術の搭載を推進。今回のバリアフリー2018では、その取り組みをセレナe-POWER チェアキャブスロープタイプとともに紹介する。
日産、セレナ e-POWER 車いす仕様など5台を出展予定…バリアフリー2018
2018年04月14日(土) 07時00分
関連ニュース
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- 東京E-Prix開催で日産自動車が公式パートナーに…フォーミュラE (03月21日 18時45分)
- ダットサンのスポーツカー:フェアレディは外せない…日産自動車の創立90周年 (12月26日 06時45分)
- 日産自動車創立90周年、源流のひとつが「プリンス自動車工業」 (12月25日 20時00分)