オートバックスセブンは、製品やサービスに特化したクラウドファンディングサイト「チェッカーフラッグ」を開設し、4月16日より運営を開始する。
クラウドファンディングとは、アイデアやプロジェクトを持つ起案者が、インターネットを通じて資金調達を呼びかける手法。募集するプロジェクトは、全額を寄付する「寄付型」、配当や利子を受け取る「投資型」、製品やサービス・権利を受け取る「購入型」の3つに分類されるが、「チェッカーフラッグ」は購入型に特化し、支援金目標額を達成したプロジェクトは、全国のオートバックスグループ店舗での販売も視野に入れるという。
オートバックスは、顧客ニーズが多様化する中、新しい製品やサービスを生み出す方法の一つとして、クラウドファンディングを開設。クラウドファンディングを通じ、既存の概念にとらわれない、自由で、魅力のある製品やサービスを提供。また、マーケット調査や生産・販路など、起案者の課題解決にも寄与していく。
チェッカーフラッグでは、サイトオープンと同時にスタートするプロジェクトとして、Bluetooth接続することでスマホに触れなくても電話受信や音楽再生などができるハンドジェスチャーコントローラー「wave(ウェーブ)」や、スタイリッシュなパーソナルモビリティ「ランドボード」、紙製のエコロジーなポータブルテーブル「o21(オーツーワン)」などを掲載。各プロジェクト起案者が目標金額に向けて、設定した期間で支援金を募っていく。
オートバックス、クラウドファンディングサイトを4月16日開設 店舗販売も視野に
2018年04月12日(木) 08時45分
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