BMW5シリーズ5代目

日本自動車輸入組合(JAIA)は4月11日、2018年3月および2017年度(2017年4月〜2018年3月)の輸入車中古車登録台数を発表した。

●1.4%減の6万7413台で2か月連続マイナス 3月

3月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.4%減の6万7413台と2か月連続で前年同月実績を下回った。

車種別では、普通乗用車が同0.9%減の5万3833台で17か月ぶりのマイナス、小型乗用車が同3.2%減の1万1454台で2か月連続のマイナス。貨物車は同6.4%減の1737台、特殊用途車は同2.4%減の370台でともに3か月連続のマイナス、その他が19台だった。

ブランド別では、BMWが同1.5%減の1万5075台と2か月連続マイナスながら6か月連続のトップ。メルセデスベンツは同0.8%減の1万4360台で2か月ぶりのマイナス、3位フォルクスワーゲンは同0.1%減の9765台で2か月連続のマイナスとなった。

●3.8%増の55万9869台で3年連続プラス 2017年度

2017年度の輸入車中古車登録台数は、前年度比3.8%増の55万9869台で3年連続のプラスとなった。

車種別では普通乗用車が同4.1%増の44万9306台で3年連続プラス、小型乗用車は同3.6%増の9万1738台で2年ぶりのプラス。貨物車は同0.2%増の1万5768台で3年連続プラス、特殊用途車は同4.0%減の2888台、その他が169台だった。

メルセデスベンツEクラス旧型