今年は鈴鹿サーキットで開幕戦を迎えたピレリ スーパー耐久シリーズ第1戦SUZUKA“S耐”春の陣は、2日間とも大盛況。合計で2万8500人が来場した。
4輪の国内ビックレースの開幕戦ということと、春休み期間も重なり、予選日から多くのファンが来場。お昼に行われたピットウォークも大盛況だった。最近ではSUPER GTに参戦するドライバーも多く、ピットウォークでは彼らにサインをもらおうと列を作るファンも多かった。
またサーキットを彩るレースクイーンたちも、2018年仕様のコスチュームで登場。こちらも開幕戦から例年以上の盛り上がりをみせていた。
こうして鈴鹿サーキットで3月末にビックレースが開催されるのは2010年のSUPER GT開幕戦以来のこと。コースサイドの桜も満開で2日間にわたって天気も良好。“春爛漫”という雰囲気となり、例年よりも長い5時間の耐久レースを満喫していた。特に春休み期間中ということもあり、子供連れの家族で来場しているファンも多く、レース以外にも遊園地などで楽しむ姿が印象的だった。
主催者の発表によると、予選日で1万3500人、決勝日で1万5000人が来場し、2日間合計で2万8500人が来場。昨年の記録(合計2万2000人)を大きく上回る結果となった。
【スーパー耐久 開幕戦】鈴鹿サーキットは春休みも重なり家族連れで賑わう
2018年04月02日(月) 18時45分
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