トヨタ自動車の電池製造子会社のプライムアースEVエナジーは27日、浜名湖西岸土地区画整理事業地内に用地取得を前提とした協議を開始すると発表した。
同社では、ハイブリッド車(HV)の需要増加に対応するため、新たに用地を確保することを念頭に検討を進めていた。今回、静岡県の立会いで、同社の大森本社・工場が立地する静岡県湖西市、浜名湖西岸土地区画整理組合設立準備会と、浜名湖西岸土地区画整理事業地内の用地取得を協議する協定書を締結した。
全体の開発面積は約50ヘクタールで、有効面積が約29ヘクタール。
トヨタ自動車の電池子会社、HV用電池工場の用地取得へ 浜名湖
2018年03月28日(水) 09時15分
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