日産自動車は2022 年度までに、主要市場で販売する日産、インフィニティ、ダットサンの3ブランドのすべての新型車に、コネクティビティ機能を搭載すると発表した。
今回の発表は、「アライアンスコネクテッドクラウド」の導入によって実現するもの。日産によると、アライアンスコネクテッドクラウドを導入することで、ルノー、日産自動車、三菱自動車の3社は、すでに販売されている車両から新型車まで、すべてのコネクテッドカーのデータを一元管理することが可能になるという。
また、アライアンスコネクテッドのクラウドシステムは、インフォテインメントサービスもサポート。すべての車両で、無線通信によるアップデートを可能にする。
さらに、このクラウドシステムは、無人運転車による配車サービスを含めたモビリティサービスの拡大のための基盤作りに貢献。日産は2020年代の早期に、本格的なサービス開始を目指す、としている。
日産が全車にコネクト機能を搭載へ 2022年度までに
2018年03月26日(月) 07時45分
関連ニュース
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- [15秒でわかる]インフィニティ『QX80』…最新技術を搭載でパワーと快適さを両立 (03月24日 11時00分)
- 東京E-Prix開催で日産自動車が公式パートナーに…フォーミュラE (03月21日 18時45分)
- インフィニティの最上位SUV『QX80』新型公開、V6ツインターボは450馬力 (03月21日 11時47分)
- インフィニティの最上級SUV『QX80』、公開間近の次期型デザインを完全プレビュー! (03月17日 08時00分)