トライアンフの『ボンネビル・スピードマスター』《撮影 山田清志》

クラシックバイクで定評のあるトライアンフは、「東京モーターサイクルショー2018」で3月31日発売予定の『ボンネビル・スピードマスター』を前面に押し出してアピールする。

「英国車らしい昔ながらのイメージを大事にしながら、細部にこだわってつくり上げています。ハンドルは少しワイドになっていて安定感があり、足を前に投げ出す感じなので長距離を走っても疲れないと思います。また、トライアンフのバイクは一人乗り用が多いのですが、このバイクはタンデムできることが大きな特徴です」とトライアンフモーターサイクルジャパンの関係者は説明する。

エンジンは優れたレスポンスと高トルクを誇る1200ccの水冷SOHC2気筒8バルブエンジンを搭載。低中回転域からパワーとトルクを存分に発揮し、そこから生み出されるエンジン音にはしびれてしまうほどだという。最高出力は77PSで、最大トルクが106Nm。ブレーキとサスペンションについては、ハイスペック化して制御性と快適性をワンラックアップさせている。

また、アクセサリー類も130種類以上と充実しており、それを組み合わせることによって自分好みのバイクに仕上げることもできるそうだ。文字通りオンリーワンのバイクにできるわけだ。

そのほか、2019年Moto2用のエンジンも展示。同年から独占的エンジンサプライヤーになることが決まっているのだ。3気筒の756ccエンジンで、2気筒の良さと4気筒の良さを兼ね備えており、トルクのカーブが緩やかで非常に乗りやすいものになっている。

「今回、残念ながら持ってくることができませんでしたが、6月ぐらいには新型車を投入する予定です」と同社関係者。それは『スピードトリプルRS』という最上級モデルとのことだ。3気筒1050ccエンジンを搭載し、最高出力は150PS、最大トルクは117Nmだ。トライアンフ製3気筒エンジンならではのシルキーな吹け上がりにさらに磨きがかかっているそうだ。クラシックバイクで定評のあるトライアンフは、「東京モーターサイクルショー2018」で3月31日発売予定の『ボンネビル・スピードマスター』を前面に押し出してアピールする。

「英国車らしい昔ながらのイメージを大事にしながら、細部にこだわってつくり上げています。ハンドルは少しワイドになっていて安定感があり、足を前に投げ出す感じなので長距離を走っても疲れないと思います。また、トライアンフのバイクは一人乗り用が多いのですが、このバイクはタンデムできることが大きな特徴です」とトライアンフモーターサイクルジャパンの関係者は説明する。

エンジンは優れたレスポンスと高トルクを誇る1200ccの水冷SOHC2気筒8バルブエンジンを搭載。低中回転域からパワーとトルクを存分に発揮し、そこから生み出されるエンジン音にはしびれてしまうほどだという。最高出力は77PSで、最大トルクが106Nm。ブレーキとサスペンションについては、ハイスペック化して制御性と快適性をワンラックアップさせている。

また、アクセサリー類も130種類以上と充実しており、それを組み合わせることによって自分好みのバイクに仕上げることもできるそうだ。文字通りオンリーワンのバイクにできるわけだ。

そのほか、2019年Moto2用のエンジンも展示。同年から独占的エンジンサプライヤーになることが決まっているのだ。3気筒の756ccエンジンで、2気筒の良さと4気筒の良さを兼ね備えており、トルクのカーブが緩やかで非常に乗りやすいものになっている。

「今回、残念ながら持ってくることができませんでしたが、6月ぐらいには新型車を投入する予定です」と同社関係者。それは『スピードトリプルRS』という最上級モデルとのことだ。3気筒1050ccエンジンを搭載し、最高出力は150PS、最大トルクは117Nmだ。トライアンフ製3気筒エンジンならではのシルキーな吹け上がりにさらに磨きがかかっているそうだ。

トライアンフのブース。一番手前にあるのが『ボンネビル・スピードマスター』《撮影 山田清志》 『ボンネビル・スピードマスター』《撮影 山田清志》 Moto2向けの3気筒756ccエンジン《撮影 山田清志》