改善箇所

トヨタモデリスタインターナショナルは3月22日、同社が後付け用品として販売したレクサス『LS』用19インチアルミホイールに不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。

対象となるのは、販売店装着オプションの19インチアルミホイール&タイヤセット(D2426-39710)および19インチアルミホイール(D2426-39711)で、2014年3月1日〜2016年10月31日に販売した1187本。

当該ホイールについて、製造が不適切なため、国の定める強度基準を満たしていないものがあることが発覚。走行中に過度な衝撃等を受けた場合に、ホイールに割れが発生するおそれがある。自主改善として、当該商品購入のユーザーに対し、点検入庫を誘致、アルミホイールの鋳造日を確認、対象の場合正常品への無償交換を実施する。

クレームは1件発生、事故は起きていない。