スーパー耐久シリーズ

鈴鹿サーキットは、史上最大の同時出走数で決勝を行う「ピレリ スーパー耐久シリーズ2018開幕戦 鈴鹿”S耐”春の陣」を3月31日・4月1日の2日間に渡り開催する。

全6戦の開催が予定されている2018年のスーパー耐久シリーズ。鈴鹿サーキットでの開幕は10年ぶりとなる。スーパー耐久のエントリー台数は年々増加。参加台数の多さに対応すると同時に、スーパー耐久に新たなレーススタイルを提案するため、鈴鹿サーキットでの開幕戦は予選落ちなしの全車一斉スタート。過去2年間より1時間増となる5時間の長丁場を用意した。

本来、鈴鹿サーキットの決勝出場台数上限は51台だが、国内モータースポーツを統括する日本自動車連盟に特認申請を行うことで規定上の問題をクリア。2018年スーパー耐久開幕戦は、鈴鹿サーキットにおける四輪レースの史上最多台数のレースとなり、今まで見たことのない圧巻の光景が繰り広げられる。

当日は、ファミリー向けに、決勝レース前のホームストレートに入場できる「キッズグリッドウォーク」、レーシングチームのピットの訪問ツアーなど様々な体験イベントも実施。また「レース観戦(土・日)+ゆうえんちモートピアパスポート1日券付き観戦券」は通常のモートピアパスポート1日券より安く、大人・中高生4000円(通常4300円)、小学生3100円(同3300円)、3歳〜未就学児2000円(同2100円)。レースだけでなくゆうえんちでも、丸一日家族で楽しめる。

中学生以下の子どもが体験できる「マシン搭乗体験」 3歳以上中学生未満の子どもとその同伴者(高校生以上) が参加できる「キッズグリッドウォーク」 スーパー耐久シリーズ