プジョー・シトロエン・ジャポンは3月16日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象となるのは、『DS3』『C3』『C4』『DS4』『DS5』の5車種で、2013年3月4日から2014年6月11日に製造された2729台。
運転席用または助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善措置として、運転席用または助手席用エアバッグユニットを対策品と交換する。
シトロエン C3 など2729台リコール、タカタ製エアバッグ不具合で
2018年03月16日(金) 18時52分
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