シトロエンはジュネーブモーターショー2018において、新型『C3』の世界累計販売が発売1年半以内に30万台を突破し、シトロエンのベストセラー車になった、と発表した。
新型C3は、3世代目モデル。Bセグメント5ドアコンパクトカーとして開発。同セグメントにおいて、優れた快適性やパーソナリティを提供することを目指す。
外観には、シトロエンの最新デザイン言語を導入。ボディカラーは、ツートンが設定され、ルーフの色は3種類。『C4カクタス』に用意される「エアバンプ」が選択可能。エアバンプは、素材の内部に空気カプセルを入れたもので、衝撃や接触からボディを保護するだけでなく、個性的な外観を演出する。
インテリアは、4種類のトリムをラインナップ。シートやダッシュボードの形状を工夫し、広く快適な空間を追求した。新開発の「ConnectedCAM」は、HDカメラによって記録された画像や映像を、友人や家族に直接送信できる。
新型C3は2016年11月に発売。今回、世界累計販売台数が、発売1年半以内に30万台を突破した。2017年の欧州での販売実績は、前年同期比46%増と好調。シトロエンによると、エアバンプは55%以上の顧客が選択しているという。
シトロエン C3 新型、世界販売30万台突破…発売1年半以内で達成
2018年03月13日(火) 06時45分
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