マクラーレン・ハイパー GTのティザースケッチ

マクラーレンオートモーティブは、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2018において、2019年に発売予定の新型スーパーカー、『ハイパー GT』(仮称)の最高速が、391km/h以上になると発表した。

ハイパーGTは、名車マクラーレン『F1』の再来を狙う新型スーパーカー。マクラーレン史上、最も豪華なモデルとなり、3シートのレイアウトが特徴。中央に運転席がある3シートレイアウトが、マクラーレンF1から継承される。

また、ハイパーGTのパワートレーンはハイブリッド。歴代マクラーレン車の中でも、屈指のパワーを誇るという。なお、ハイパーGTは限定106台を生産する計画。2019年に発売予定だが、すでに106台は完売している。

今回マクラーレンオートモーティブは、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2018において、ハイパー GTの最高速が、391km/h以上になると発表。これは、マクラーレンF1を上回り、マクラーレン史上、最速のロードカーになることを意味する。

なおハイパー GTは、2018年内に開催されるプライベートプレビューにおいて、顧客に最初にお披露目される、としている。

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