資源エネルギー庁が3月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の144.1円で、3週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道で0.8円、東北で0.5円、近畿で0.4円、関東と中国で0.3円、九州・沖縄で0.2円、中部と四国で0.1円、全エリアで値を下げた。またハイオクガソリンは0.3円安の154.8円、軽油は0.2円安の122.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月7日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は135.3円/リットル(前週比−0.9円)、ハイオクは145.5円/リットル(−0.6円)、軽油は110.1円/リットル(−2.0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週比0.3円安の144.1円 3週連続の値下がり
2018年03月07日(水) 14時45分
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