プジョーは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018で初公開する新型『508』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。
新型プジョー508には、幅広い先進運転支援システムをラインナップ。欧州で唯一の公的な安全評価プログラム、「ユーロNCAP」の最新基準への適合を図る。
新型508には、セグメント初の「ナイト・ビジョン」を設定。赤外線カメラによって、夜間の視認性が低下する状況でも、車両の前方200〜250mの物体を検知。ドライバーに警告を発する。
8速AT車には、「ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール」を用意。高速道路などで、前車と一定の車間距離を維持しながら追従走行し、前車が停止した場合は停車。自動で再発進することもできる。
この他、プジョー初の「レーン・ポジション・アシスト」、最新世代の「アクティブ・セーフティ・ブレーキ」、「ディスタント・アラート」、「レーン・キーピング・アシスト」、「ドライバー・アテンション・アシスト」、「ハイビーム・アシスト」、「交通標識認識」、「アクティブ・ブラインドスポット・モニタリング」などが設定されている。
プジョー 508 新型に最新先進運転支援システム…ジュネーブモーターショー2018で発表へ
2018年03月01日(木) 14時30分
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