マツダは2月27日、1月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比16.8%増の13万8070台で2か月連続のプラスとなった。
国内生産は『CX-5』や『CX-3』などの増加により、同12.1%増の7万5515台で2か月連続のプラス。海外生産も『アクセラ』や『デミオ』、『CX-4』などの増加により、同23.0%増の6万2555台で2か月ぶりのプラスとなった。
国内販売(軽自動車を含む)はCX-5に加え、昨年12月に発売したフラッグシップSUV『CX-8』の好調が寄与し、同4.6%増の1万7698台で2か月連続のプラスとなった。登録車は同1.2%増の1万4022台で2か月連続のプラス、シェアは同0.4ポイントアップの5.8%。軽自動車も同20.0%増の3676台で3か月連続のプラスとなった。
輸出は北米や欧州向けなどが増加し、同33.5%増の6万7301台で、3か月ぶりのプラスとなった。
マツダ、CX-5 など好調で世界生産台数2か月連続プラス 1月
2018年02月27日(火) 15時15分
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