ルノーは2月22日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、新たなコンセプトカーを初公開すると発表した。
このコンセプトカーについては、現時点で車名を含めて詳細は明らかにされていない。ルノーが公表しているのは、「都市部のシェアード・モビリティを重視したコンセプトカー」ということのみ。
ルノーは前回のジュネーブモーターショー2017において、EVコンセプトカーの『ゾエEスポーツ』を初公開。同車は、ルノーの小型EV、『ゾエ』をベースに、高性能なレーシングカーを提案したコンセプトカー。世界最高峰のEVレース、「フォーミュラE」向けに開発した技術が、ゾエEスポーツに盛り込まれた。
モーターは2個搭載され、その最大出力は460hp、最大トルクは65.3kgmと非常に強力。カーボンファイバーやケブラーなどの軽量素材により、車両重量は1400kgに抑えられた。強力なパワーは4輪に伝えられ、ゾエEスポーツは、0〜100km/h加速3.2秒のパフォーマンスを実現していた。
ルノーの新コンセプトカー、キーワードは「シェアード・モビリティ」…ジュネーブモーターショー2018で公開へ
2018年02月23日(金) 13時30分
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