オペル・コンボ新型

PSAグループ傘下のオペル/ボクスフォールは2月19日、新型『コンボ』を、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018で初公開すると発表した。

PSAグループは、プジョー、シトロエン、オペル/ボクスフォールの各ブランド向けに、車台などを共通化した新世代ミニバンを開発する計画を発表。PSAグループの「EMP2」車台をベースとし、5名乗りのショートボディと、7名の乗りのロングボディを設定する。

すでにこの計画に沿う形で、シトロエンは新型『ベルランゴ』を発表。今回、オペルが発表した新型コンボとは、兄弟車の関係になる。

コンボとしては5世代目となる新型は、「完璧なファミリーカー」を目指して開発。全長はショートボディが4400mm、ロングボディが4750mm。ロングボディの場合、荷室容量は597リットル。シートを折り畳めば、最大で2693リットルに拡大する。

また、先進運転支援システム(ADAS)として、ヘッドアップディスプレイや180度のリアビューカメラを設定。インフォテインメントシステムも充実させている。

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