フェルナンド・アロンソ選手

携帯通信事業者の業界団体、GSMAは2月19日、スペインで2月26日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス2018)」の基調講演に、F1ドライバーのフェルナンド・アロンソ選手が登壇すると発表した。

アロンソ選手とともに、マクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンも登壇する予定。アロンソ選手とブラウン氏は基調講演において、モータースポーツと最先端モバイル技術の接点について、それぞれの視点を披露するという。

なおマクラーレンは、同社製のすべての車の性能をF1マシンとロードカーの両方で最適化するために不可欠なツールとして、コネクテッド機能とセンサーを重視している。

こうしたソリューションを提供するために、技術業界とモバイル業界の広範な企業エコシステムと協業していく、としている。