メルセデスベンツ傘下のスマートは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2018において、スマート『エディション・ナイトスカイ』を初公開すると発表した。
同車はスマートのEV、「エレクトリックドライブ」がベース。スマートフォンとの連携が強化されているのが特徴。顧客は専用アプリをダウンロードしたスマートフォンやスマートウォッチを通じて、バッテリーの充電や航続など、車両の最新状況をいつでも確認できる。
また、モーターは、最大出力81hp、最大トルク16.3kgmを引き出す。0〜100km/h加速12.7秒、最高速130km/hの性能を備える。なお現時点では、エディション・ナイトスカイの画像は公開されていない。
スマートは、2020年から全モデルを電動化すると発表。まずは欧州と米国で、ガソリンエンジン搭載車の導入を終了し、EVに一本化。その後、全世界へこの戦略を拡大していく計画を掲げている。
スマート EV に「ナイトスカイ」、スマホ連携を強化…ジュネーブモーターショー2018で発表へ
2018年02月19日(月) 21時30分
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