メルセデスベンツは、スペインで2月26日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス2018)」において、AI(人工知能)を中心にした技術を発表する。
メルセデスベンツは将来、人工知能の利用が開発や生産、車両の使用、モビリティサービスにおいて、中心的な役割を果たすと予測。AIテクノロジーの自動車への導入に、力を入れている。
その一例が、新型『Aクラス』に搭載された「MBUX」。MBUXとは、メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンスの略。MBUXでは、AIを導入した音声認識アシスタントを採用。ユーザーが「ヘイ、メルセデス」と呼びかけるだけで、音声認識アシスタントが起動。ユーザーの求めるさまざまなサービスを提供する。
メルセデスベンツは、重要なデジタル化戦略の一環として、さまざまな分野のイノベーションとイニシアチブを進めていく、としている。
メルセデスベンツ、AIを中心にした技術を発表へ…MWC 2018
2018年02月19日(月) 15時15分
関連ニュース
- EV版メルセデスベンツ『Cクラス』を激写! 室内には巨大なデジタルディスプレイが (04月15日 21時00分)
- メルセデスベンツの最上位EVセダンが「Sクラス」の顔つきに…『EQS』改良新型を発表 (04月13日 08時45分)
- 電動SUV、メルセデスベンツ『EQA』改良新型を発売…航続591km (04月12日 07時00分)
- ボンネットの“ベンツマーク”が帰ってきた!メルセデスベンツ『E300 エクスクルーシブ』登場[詳細画像] (04月11日 19時00分)
- メルセデスベンツ『EQS』改良新型、北京モーターショー2024で発表へ (04月11日 12時15分)