メルセデスベンツCクラス改良新型

メルセデスベンツは2月14日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、『Cクラス』の改良新型モデルを初公開すると発表した。

現行Cクラスは2014年1月、デトロイトモーターショー2014で発表。販売開始から4年目となるが、メルセデスベンツブランドのトップセラーモデル。2017年の世界販売台数は、41万5000台を超えている。

ジュネーブモーターショー2018では、現行Cクラスにとって、デビュー以来、初の本格改良が施される。セダンとステーションワゴンが、同時にワールドプレミアされる予定。

外観は、フロントバンパーやヘッドライト、テールランプが新デザイン。「AMGライン」には、ダイヤモンドラジエーターグリルが標準装備された。ハイビームにはCクラスとしては初めて、マルチビームLEDヘッドライトを設定。各ヘッドライトには、84個の個別に制御可能なLEDを組み込み、交通状況に合わせてヘッドランプを最適に調整する。

オプションで、「ENERGIZING」と呼ばれる室内制御シテムを用意。香水機能を備えた空調、ヒーター、マッサージ、照明、音楽などを総合的にコントロール。気分やニーズに合わせた室内空間を演出する。

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