トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、インドで開催中のデリーモーターショー2018(オートエクスポ2018)において、新型『ヤリス』を初公開した。
新型ヤリスは、タイで『ヤリスATIV』として販売されている小型セダン。インドでは新型ヤリスを名乗り、インドの上級Bセグメント市場に投入される。トヨタのインドにおけるラインナップでは、『エティオス』と『カローラ・アルティス』の間に位置する。
新型ヤリスでは、セグメント初となる装備を12アイテム用意。中でも、安全面に力を入れており、7エアバッグ、タイヤ空気圧モニターシステムが装備される。また、コネクティビティも追求されており、オーディオはジェスチャーで操作可能。
パワートレーンは、1.5リットル直列4気筒ガソリン。トランスミッションは、6速MTまたは7速CVTが選択できる。2018年4月から、インドでの受注を開始する、としている。
トヨタ ヤリス インド仕様はセダン…デリーモーターショー2018
2018年02月13日(火) 11時41分
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