スズキのインド法人、マルチスズキは、インドで開催中のデリーモーターショー2018(オートエクスポ2018)において、インド向けの次世代ハイブリッドシステムを発表した。
この次世代ハイブリッドシステムは、マルチスズキが進める「xEV」テクノロジーの一環。次世代のハイブリッドでは、現行のシステムに対して、燃費効率をさらに引き上げ、排出ガス性能の向上も目指す。
ハイブリッドシステムは、ガソリンエンジン、モーター、リチウムイオンバッテリーなどで構成。アイドリングストップ、トルクアシスト、回生ブレーキ、EVモードなどの機能を備える。
また、次世代ハイブリッドシステムでは、動力性能も追求。マルチスズキによると、優れた加速性能とドライビングパフォーマンスを可能にしているという。
スズキの次世代ハイブリッド、デリーモーターショー2018で発表
2018年02月09日(金) 18時15分
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